イスラエルの子孫すなはち宗家の長千人の長百人の長およびその有司等は年の惣の月のあひだ月ごとに更り入り更り出で其班列の諸の事をつとめて王に事へたるが其數を按ふるに一班列に二萬四千人ありき
Now the children of Israel after their number, to wit, the chief fathers and captains of thousands and hundreds, and their officers that served the king in any matter of the courses, which came in and went out month by month throughout all the months of the year, of every course were twenty and four thousand.
any matter
〔列王紀略上5章14節〕14 ソロモンかれらを
一月交代に一
萬人づつレバノンに
遣󠄃せり
即ち
彼等は
一月レバノンに
二月家にありアドニラムは
徴募人の
督者なりき
captains
〔出エジプト記18章25節〕25 モーセすなはちイスラエルの
中より
遍󠄃く
賢き
人を
擇みてこれを
民の
長となし
千人の
司となし
百人の
司となし五十
人の
司となし十
人の
司となせり
〔申命記1章15節〕15 是をもて
我汝らの
支派の
首長なる
智慧󠄄ありて
人に
知れたる
者等を
取て
汝らの
首長となせり
即ち
之をもて千
人の
長百
人の
長五十
人の
長十
人の
長となしまた
汝らの
支派の
中の
官吏となせり
〔サムエル前書8章12節〕12 また
之をおのれの
爲に
千夫長五十夫長となしまた
其地をたがへし
其作物を
刈らしめまた
武器と
車器とを
造󠄃らしめん
〔歴代志略上13章1節〕1 茲にダビデ
千人の
長百人の
長などの
諸將とあひ
議り
〔ミカ書5章2節〕2 ベテレヘム、エフラタ
汝はユダの
郡中にて
小き
者なり
然れどもイスラエルの
君となる
者汝の
中より
我ために
出べし その
出る
事は
古昔より
永遠󠄄の
日よりなり
month
〔列王紀略上4章7節〕7 ソロモン
又󠄂イスラエルの
全󠄃地に十二の
代官を
置り
其人々王と
其家のために
食󠄃物を
備へたり
即ち
各一年に
一月宛食󠄃物を
備へたり
〔列王紀略上4章27節〕27 彼代官等各其月にソロモン
王のためおよび
總てソロモン
王の
席に
來る
者の
爲に
食󠄃を
備へて
缺るとこるなからしめたり
served
〔歴代志略上28章1節〕1 茲にダビデ、イスラエルの
一切の
長支派の
長王に
事ふる
班列の
長千人の
長百人の
長王とその
子等の
所󠄃有及び
家畜を
掌どる
者閹官有力者諸勇士などを
盡くヱルサレムに
召集め
〔歴代志略下17章12節〕12 ヨシヤパテは
益々大になりゆきてユダに
城および
府庫邑を
多く
建て~
(19) 是等は
皆王に
事ふる
者等なり
此外にまたユダ
全󠄃國の
堅固なる
邑々に
王の
置る
者あり 〔歴代志略下17章19節〕
〔歴代志略下26章11節〕11 ウジヤ
戰士一旅團あり
書記ヱイエルと
牧伯マアセヤの
數調査によりて
隊々にわかれて
戰爭に
出づ
皆王の
軍長ハナニヤの
手に
屬す~
(13) その
手に
屬する
軍勢は三十
萬七
千五
百人みな
大なる
力をもて
戰ひ
王を
助けて
敵に
當る 〔歴代志略下26章13節〕
the chief fathers
先第一の班列すなはち正月の分󠄃はザブデエルの子ヤシヨベアムこれを率󠄃ゆ其班列は二萬四千人
Over the first course for the first month was Jashobeam the son of Zabdiel: and in his course were twenty and four thousand.
Jashobeam
〔サムエル後書23章8節〕8 是等はダビデの
勇士の
名なりタクモニ
人ヤシヨベアムは
三人衆の
長なりしが
一時八
百人にむかひて
槍を
揮ひて
之を
殺せり
〔歴代志略上11章11節〕11 ダビデの
有る
勇士の
數は
是のごとし
第一は三十
人の
長たるハクモニ
人の
子ヤシヨベアム
彼は
槍を
揮ひて
一時に三
百人を
衝殺せし
事あり
彼は正月の軍團の長等の首たる者にしてペレヅの子孫なり
Of the children of Perez was the chief of all the captains of the host for the first month.
Perez
〔創世記38章29節〕29 手を
引こむるにあたりて
兄弟いでたれば
汝なんぞ
坼いづるやその
坼汝に
歸せんといへり
故にその
名はペレヅ(
坼)と
稱る
〔民數紀略26章20節〕20 ユダの
子孫はその
宗族によれば
左のごとしシラよりはシラ
人の
族出でペレヅよりはペレヅ
人の
族出でゼラよりはゼラ
人の
族出づ
Pharez
〔創世記49章8節〕8 ユダよ
汝は
兄弟の
讚る
者なり
汝の
手はなんぢの
敵の
頸を
抑へんなんぢの
父󠄃の
子等なんぢの
前󠄃に
鞠ん~
(10) 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし 〔創世記49章10節〕
〔民數紀略7章12節〕12 第一
日に
禮物を
獻げし
者はユダの
支派のアミナダブの
子ナシヨンなり
〔民數紀略10章14節〕14 首先にはユダの
子孫の
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
進󠄃めりユダの
軍旅の
長はアミナダブの
子ナシヨン
the chief
〔創世記49章8節〕8 ユダよ
汝は
兄弟の
讚る
者なり
汝の
手はなんぢの
敵の
頸を
抑へんなんぢの
父󠄃の
子等なんぢの
前󠄃に
鞠ん~
(10) 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし 〔創世記49章10節〕
〔民數紀略7章12節〕12 第一
日に
禮物を
獻げし
者はユダの
支派のアミナダブの
子ナシヨンなり
〔民數紀略10章14節〕14 首先にはユダの
子孫の
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
進󠄃めりユダの
軍旅の
長はアミナダブの
子ナシヨン
二月の班列はアホア人ドダイその班列の者とともにこれを率󠄃ゆミクロテといふ宰あり其班列は二萬四千人
And over the course of the second month was Dodai an Ahohite, and of his course was Mikloth also the ruler: in his course likewise were twenty and four thousand.
Dodai
〔サムエル後書23章9節〕9 彼の
次はアホア
人ドドの
子エルアザルにして
三勇士の
中の
者なり
彼其處に
戰はんとて
集まれるペリシテ
人にむかひて
戰を
挑みイスラエルの
人々の
進󠄃みのぼれる
時にダビデとともに
居たりしが
三月の軍團を統る第三の將は祭司の長ヱホヤダの子ベナヤその班列は二萬四千人
The third captain of the host for the third month was Benaiah the son of Jehoiada, a chief priest: and in his course were twenty and four thousand.
Benaiah
〔歴代志略上18章17節〕17 ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長ダビデの
子等は
王の
座側に
侍る
大臣なりき
chief priest
〔列王紀略上4章5節〕5 ナタンの
子アザリヤは
代官の
長ナタンの
子ザブデは
大臣にして
王の
友たり
このベナヤはかの三十人の中の勇士にして三十人の上にたてり彼の子アミザバデその班列にあり
This is that Benaiah, who was mighty among the thirty, and above the thirty: and in his course was Ammizabad his son.
mighty
〔サムエル後書22章20節〕20 我を
廣き
處にひきいだしわれを
喜ぶがゆゑに
我をすくひたまへり~
(23) その
律例は
皆わがまへにあり
其法憲は
我これを
離れざるなり 〔サムエル後書22章23節〕
〔サムエル後書23章20節〕20 ヱホヤダの
子カブジエルのベナヤは
勇氣あり
多くの
功績ありし
者なり
彼モアブの
人の
獅子の
如きもの
二人を
擊殺せり
彼は
亦雪󠄃の
時に
下りて
穴󠄄の
中にて
獅子を
擊殺せり~
(23) 彼は三十
人衆の
中に
尊󠄅かりしかども三
人衆には
及ばざりきダビデかれを
參議の
中に
列しむ
〔サムエル後書23章23節〕
〔歴代志略上11章22節〕22 ヱホヤダの
子カブジエルのベナヤは
勇氣あり
衆多の
功績ありし
者なり
彼はモアブのアリエルの
二人の
子を
擊殺せりまた
雪󠄃の
日に
下りゆきて
穴󠄄の
中にて
獅子一匹を
擊殺せし
事ありき~
(25) 彼は三十
人の
中にて
尊󠄅かりしかども
第一の三
人には
及ばざりきダビデかれを
親兵の
長となせり
〔歴代志略上11章25節〕
四月の分󠄃を統る第四の將はヨアブの弟アサヘルにしてその子ゼバデヤこれに次り其班列は二萬四千人
The fourth captain for the fourth month was Asahel the brother of Joab, and Zebadiah his son after him: and in his course were twenty and four thousand.
Asahel
〔サムエル後書2章18節〕18 其處にゼルヤの三
人の
子ヨアブ、アビシヤイ、アサヘル
居たりしがアサヘルは
疾足なること
野にをる
麆のごとくなりき~
(23) 然どもかれ
外にむかふことをいなむによりアブネル
槍の
後銛をもてかれの
腹を
刺しければ
槍その
背後にいでたりかれ
其處にたふれて
立時に
死り
斯しかばアサヘルの
仆れて
死るところに
來る
者は
皆たちどまれり
〔サムエル後書2章23節〕
〔歴代志略上11章26節〕26 軍兵の
中の
勇士はヨアブの
兄弟アサヘル、ベテレヘムのドドの
子エルハナン
五月の分󠄃を統る第五の將はイズラヒ人シヤンモテその班列は二萬四千人
The fifth captain for the fifth month was Shamhuth the Izrahite: and in his course were twenty and four thousand.
Shamhuth
〔歴代志略上26章29節〕29 イヅハリ
人の
中にてはケナニヤとその
子等イスラエルの
外事を
理め
有司となり
裁判󠄄人となれり
Shammoth the Hararite
〔歴代志略上26章29節〕29 イヅハリ
人の
中にてはケナニヤとその
子等イスラエルの
外事を
理め
有司となり
裁判󠄄人となれり
六月の分󠄃を統る第六の將はテコア人イツケシの子イラその班列は二萬四千人
The sixth captain for the sixth month was Ira the son of Ikkesh the Tekoite: and in his course were twenty and four thousand.
Ira
七月の分󠄃を統る第七の將はエフライムの子孫たるペロニ人ヘレヅその班列は二萬四千人
The seventh captain for the seventh month was Helez the Pelonite, of the children of Ephraim: and in his course were twenty and four thousand.
Helez
Pelonite
八月の分󠄃を統る第八の將はゼラの子孫たるホシヤ人シベカイその班列は二萬四千人
The eighth captain for the eighth month was Sibbecai the Hushathite, of the Zarhites: and in his course were twenty and four thousand.
Sibbecai
〔サムエル後書21章18節〕18 此後再びゴブにおいてペリシテ
人と
戰あり
時にホシヤ
人シベカイ
巨󠄃人の
子等の
一人なるサフを
殺せり
Zarhites
〔民數紀略26章20節〕20 ユダの
子孫はその
宗族によれば
左のごとしシラよりはシラ
人の
族出でペレヅよりはペレヅ
人の
族出でゼラよりはゼラ
人の
族出づ
九月の分󠄃をすぶる第九の將はベニヤミンの子孫たるアナトテ人アビエゼルその班列は二萬四千人
The ninth captain for the ninth month was Abiezer the Anetothite, of the Benjamites: and in his course were twenty and four thousand.
Anetothite
Antothite
十月の分󠄃をすぶる第十の將はゼラの子孫たるネトパ人マハライその班列は二萬四千人
The tenth captain for the tenth month was Maharai the Netophathite, of the Zarhites: and in his course were twenty and four thousand.
Maharai
Zarhites
〔歴代志略上27章11節〕11 八
月の
分󠄃を
統る
第八の
將はゼラの
子孫たるホシヤ
人シベカイその
班列は二
萬四
千人
十一月の分󠄃をすぶる第十一の將はエフライムの子孫たるピラトン人ベナヤその班列は二萬四千人
The eleventh captain for the eleventh month was Benaiah the Pirathonite, of the children of Ephraim: and in his course were twenty and four thousand.
Benaiah
十二月の分󠄃を統る第十二の將はオテニエルの子孫たるネトパ人ヘルダイその班列は二萬四千人
The twelfth captain for the twelfth month was Heldai the Netophathite, of Othniel: and in his course were twenty and four thousand.
Heldai
Heleb
〔士師記3章9節〕9 茲にイスラエルの
子孫ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの
子孫の
爲にひとりの
救者を
起󠄃して
之を
救はしめ
給ふすなはちカレブの
舍弟ケナズの
子オテニエル
是なり
Heled
Othniel
〔士師記3章9節〕9 茲にイスラエルの
子孫ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの
子孫の
爲にひとりの
救者を
起󠄃して
之を
救はしめ
給ふすなはちカレブの
舍弟ケナズの
子オテニエル
是なり
イスラエルの支派を治むる者は左のごとしルベン人の牧伯はヂクリの子エリエゼル、シメオンの牧伯はマアカの子シバテヤ
Furthermore over the tribes of Israel: the ruler of the Reubenites was Eliezer the son of Zichri: of the Simeonites, Shephatiah the son of Maachah:
Furthermore
2‹1 b13c028v001 〔歴代志略上28章1節〕›
レビ人の牧伯はケムエルの子ハシヤビヤ、アロン人の牧伯はザドク
Of the Levites, Hashabiah the son of Kemuel: of the Aaronites, Zadok:
Hashabiah
〔歴代志略上26章30節〕30 ヘブロン
人の
中にてはハシヤビアおよびその
兄弟などの
勇士一
千七
百人ありてヨルダンの
此旁すなはち
西の
方にてイスラエルの
監督者となりヱホバの
一切の
事を
行ひ
王の
用を
爲り
of the Aaronites
〔歴代志略上12章28節〕28 またザドクといふ
年若き
勇士ありきその
宗家の
長たる
者二十二
人ありたり
〔歴代志略上24章4節〕4 エレアザルの
子孫の
中にはイタマルの
子孫の
中よりも
長たる
人多かりき
是をもてその
分󠄃かれし
班列はエレアザルの
子孫たる
宗家の
長には十六ありイタマルの
子孫たる
宗家の
長には八あり
〔歴代志略上24章31節〕31 是らの
者もまたダビデ
王とザドクとアヒメレクと
祭司およびレビ
人の
宗家の
長たる
者等の
前󠄃にてアロンの
子孫たるその
兄弟等のごとく
籤を
掣り
兄の
宗家も
弟の
宗家も
異なること
無りき
ユダの牧伯はダビデの兄弟エリウ、イツサカルの牧伯はミカエルの子オムリ
Of Judah, Elihu, one of the brethren of David: of Issachar, Omri the son of Michael:
Elihu
〔サムエル前書16章6節〕6 かれらが
至れる
時サムエル、エリアブを
見ておもへらくヱホバの
膏そそぐものは
必ず
此人ならんと
〔サムエル前書17章13節〕13 ヱサイの
長子三
人ゆきてサウルにしたがひて
戰爭にいづ
其戰にいでし三
人の
子の
名は
長をエリアブといひ
次をアビナダブといひ
第三をシヤンマといふ
ゼブルンの牧伯はオバデヤの子イシマヤ、ナフタリの牧伯はアズリエルの子ヱレモテ
Of Zebulun, Ishmaiah the son of Obadiah: of Naphtali, Jerimoth the son of Azriel:
エフライムの子孫の牧伯はアザジヤの子ホセア、マナセの半󠄃支派の牧伯はペダヤの子ヨエル
Of the children of Ephraim, Hoshea the son of Azaziah: of the half tribe of Manasseh, Joel the son of Pedaiah:
ギレアデなるマナセのご半󠄃支派の牧伯はゼカリヤの子イド、ペニヤミンの牧伯はアブネルの子ヤシエル
Of the half tribe of Manasseh in Gilead, Iddo the son of Zechariah: of Benjamin, Jaasiel the son of Abner:
Abner
〔サムエル前書14章50節〕50 サウルの
妻の
名はアヒノアムといひてアヒマアズの
女子なり
其軍の
長の
名はアブネルといひてサウルの
叔父󠄃なるネルの
子なり
〔サムエル後書3章27節〕27 アブネル、ヘブロンに
返󠄄りしかばヨアブ
彼と
密に
語らんとてかれを
門の
內に
引きゆき
其處にてその
腹を
刺てこれを
殺し
己の
兄弟アサヘルの
血をむくいたり
〔サムエル後書3章37節〕37 其日民すなはちイスラエル
皆ネルの
子アブネルを
殺たるは
王の
所󠄃爲にあらざるを
知れり
Iddo
ダンの牧伯はヱロハムの子アザリエル、イスラエルの支派の牧伯等は是のごとし
Of Dan, Azareel the son of Jeroham. These were the princes of the tribes of Israel.
二十歳以下なる者はダビデこれを數へざりき其はヱホバかつてイスラエルを增て天空󠄃の星のごとくにせんと言たまひしことあればなり
But David took not the number of them from twenty years old and under: because the LORD had said he would increase Israel like to the stars of the heavens.
David took not
無し
from twenty
〔民數紀略1章18節〕18 二
月の
一日に
會衆をことごとく
集めければ
彼等その
宗族に
循ひその
父󠄃祖の
家にしたがひその
名の
數にしたがひて
自分󠄃の
出生を
述󠄃たりかく二十
歳以上の
者ことごとく
核へらる
he would increase
〔創世記15章5節〕5 斯てヱホバ
彼を
外に
携へ
出して
言たまひけるは
天を
望󠄇みて
星を
數へ
得るかを
見よと
又󠄂彼に
言たまひけるは
汝の
子孫は
是のごとくなるべしと
〔ヘブル書11章12節〕12 この
故に
死にたる
者のごとき
一人より
天の
星のごとく、また
海邊の
數へがたき
砂のごとく
夥多しく
生れ
出でたり。
ゼルヤの子ヨアブ數ふることを始めたりしがこれを爲をへざりきそのかぞふることによりて震怒イスラエルにおよべりその數はまたダビデ王の記錄の籍に載ざりき
Joab the son of Zeruiah began to number, but he finished not, because there fell wrath for it against Israel; neither was the number put in the account of the chronicles of king David.
began to number
〔サムエル後書24章1節〕1 ヱホバ
復イスラエルにむかひて
怒を
發しダビデを
感動して
彼等に
敵對しめ
徃てイスラエルとユダを
數へよと
言しめたまふ~
(15) 是においてヱホバ
朝󠄃より
集會の
時まで
疫病をイスラエルに
降したまふダンよりベエルシバまでに
民の
死る
者七
萬人なり 〔サムエル後書24章15節〕
〔歴代志略上21章1節〕1 茲にサタン
起󠄃りてイスラエルに
敵しダビデを
感動してイスラエルを
核數しめんとせり~
(17) 而してダビデ
神に
申しけるは
民を
數へよと
命ぜし
者は
我ならずや
罪を
犯し
惡き
事をなしたる
者は
我なり
然れども
是等の
羊は
何をなせしや
我神ヱホバよ
請󠄃ふ
汝の
手を
我とわが
父󠄃の
家に
加へたまへ
惟汝の
民に
加へて
之を
疚めたまふ
勿れと
〔歴代志略上21章17節〕
was the number put
アデエルの子アズマウテは王の府庫を掌どりウジヤの子ヨナタンは田野邑々村々城などにある府庫を掌どり
And over the king's treasures was Azmaveth the son of Adiel: and over the storehouses in the fields, in the cities, and in the villages, and in the castles, was Jehonathan the son of Uzziah:
the king's
〔列王紀略下18章15節〕15 是においてヒゼキヤ、ヱホバの
家と
王の
家の
庫とにあるところの
銀をことごとく
彼に
與へたり
〔歴代志略下16章2節〕2 是においてアサ、ヱホバの
家と
王の
家との
府庫より
金銀を
取いだしダマスコに
住󠄃るスリアの
王ベネハダデに
餽りて
言けるは
the storehouses
〔創世記41章48節〕48 ヨセフすなはちエジプトの
地にありしその七
年の
糧食󠄃を
斂めてその
糧食󠄃を
邑々に
藏む
即ち
邑の
周󠄃圍の
田圃の
糧食󠄃を
其邑の
中に
藏む
〔出エジプト記1章11節〕11 すなはち
督者をかれらの
上に
立て
彼らに
重荷をおはせて
之を
苦む
彼等パロのために
府庫の
邑ピトムとラメセスを
建たり
〔歴代志略下26章10節〕10 また
荒野に
戌樓を
建て
許多の
水溜を
掘り
其は
家畜を
多く
有たればなり
亦平󠄃野にも
平󠄃地にも
家畜を
有り
又󠄂山々およびカルメルには
農夫と
葡萄を
修る
者を
有り
農事を
好みたればなり
〔エレミヤ記41章8節〕8 但しその
中の十
人イシマエルにむかひ
我らは
田地に
小麥 麰麥油および
蜜を
藏し
有り
我らをころすなかれと
言たれば
彼らをその
兄弟と
偕に
殺さずして
已ぬ
ケルブの子エズリは地を耕す農業の人を掌どり
And over them that did the work of the field for tillage of the ground was Ezri the son of Chelub:
ラマテ人シメイは葡萄園を掌どりシフミ人ザブデはその葡萄園より取る葡萄酒の藏を掌どり
And over the vineyards was Shimei the Ramathite: over the increase of the vineyards for the wine cellars was Zabdi the Shiphmite:
the increase of the vineyards
ゲデラ人バアルハナンは平󠄃野なる橄欖樹と桑樹を掌どりヨアシは油の藏を掌どり
And over the olive trees and the sycomore trees that were in the low plains was Baal-hanan the Gederite: and over the cellars of oil was Joash:
And over
〔列王紀略上4章7節〕7 ソロモン
又󠄂イスラエルの
全󠄃地に十二の
代官を
置り
其人々王と
其家のために
食󠄃物を
備へたり
即ち
各一年に
一月宛食󠄃物を
備へたり
the sycamore trees
〔列王紀略上20章27節〕27 イスラエルの
子孫核められ
兵糧を
受て
彼等に
出會んとて
徃けりイスラエルの
子孫は
山羊の
二の
小群の
如く
彼等の
前󠄃に
陣どりしがスリア
人は
其地に
充滿たり
the sycomore trees
シヤロン人シテナイはシヤロンにて牧ふ牛の群を掌どりアデライの子シヤバテは谷々にある牛の群を掌どり
And over the herds that fed in Sharon was Shitrai the Sharonite: and over the herds that were in the valleys was Shaphat the son of Adlai:
Sharon
〔歴代志略上5章16節〕16 彼らはギレアデとバシヤンと
其郷里とシヤロンの
諸郊地に
住󠄃て
地を
其四方の
境に
及ぼせり
〔イザヤ書65章10節〕10 シヤロンは
羊のむれの
牧場となりアコルの
谷はうしの
群のふす
所󠄃となりて
我をたづねもとめたるわが
民の
有とならん
イシマエル人オビルは駱駝を掌どりメロノテ人ヱデヤは驢馬を掌どり
Over the camels also was Obil the Ishmaelite: and over the asses was Jehdeiah the Meronothite:
the Ishmaelite
〔創世記47章6節〕6 エジプトの
地はなんぢの
前󠄃にあり
地の
善き
處に
汝の
父󠄃と
兄弟をすましめよすなはちゴセンの
地にかれらをすましめよ
汝もし
彼等の
中に
才能ある
者あるをしらば
其人々をしてわが
家畜をつかさどらしめよ
the camels
〔ヨブ記1章3節〕3 その
所󠄃有物は
羊七
千 駱駝三
千 牛五
百軛 牝驢馬五
百 僕も
夥多しくあり
此人は
東の
人の
中にて
最も
大なる
者なり
ハガリ人ヤジズは羊の群を掌どれり是みなダビデ王の所󠄃有を掌どれる者なり
And over the flocks was Jaziz the Hagerite. All these were the rulers of the substance which was king David's.
またダビデの叔父󠄃ヨナタンは議官たり彼は智慧󠄄あり學識ある者なり又󠄂ハクモニの子ヱヒエルは王の子等の補佐たり
Also Jonathan David's uncle was a counseller, a wise man, and a scribe: and Jehiel the son of Hachmoni was with the king's sons:
scribe
無し
son of Hachmoni
〔歴代志略上11章11節〕11 ダビデの
有る
勇士の
數は
是のごとし
第一は三十
人の
長たるハクモニ
人の
子ヤシヨベアム
彼は
槍を
揮ひて
一時に三
百人を
衝殺せし
事あり
uncle
〔サムエル後書13章3節〕3 然るにアムノンに
一人の
朋友ありダビデの
兄弟シメアの
子にして
其名をヨナダブといふヨナダブに
甚だ
有智き
人なり
アヒトペルは王の議官たりアルキ人ホシヤイは王の伴󠄃侶たり
And Ahithophel was the king's counseller: and Hushai the Archite was the king's companion:
Ahithophel
〔サムエル後書15章12節〕12 アブサロム
犧牲をささぐる
時にダビデの
議官ギロ
人アヒトペルを
其邑ギロより
呼よせたり
徒黨强くして
民次第にアブサロムに
加はりぬ
〔サムエル後書16章23節〕23 當時アヒトペルが
謀れる
謀計は
神の
言に
問たるごとくなりきアヒトペルの
謀計は
皆ダビデとアブサロムとに
俱に
是のごとく
見えたりき
〔サムエル後書17章23節〕23 アヒトベルは
其謀計の
行れざるを
見て
其驢馬に
鞍おき
起󠄃て
其邑に
徃て
其家にいたり
家の
人に
遺󠄃言して
自ら
縊れ
死て
其父󠄃の
墓に
葬らる
Hushai
〔サムエル後書15章32節〕32 ダビデ
嶺にある
神を
拜する
處に
至れる
時視よアルキ
人ホシヤイ
衣を
裂き
土を
頭にかむりてきたりてダビデを
迎󠄃ふ
〔サムエル後書16章16節〕16 ダビデの
友なるアルキ
人ホシヤイ、アブサロムの
許に
來りし
時アブサロムにいふ
願くは
王壽かれ
願くは
王壽かれ
companion
〔サムエル後書16章17節〕17 アブサロム、ホシヤイにいひけるは
此は
爾が
其友に
示す
厚意󠄃なるや
爾なんぞ
爾の
友と
徃ざるやと
〔詩篇55章13節〕13 されどこれ
汝なり われとおなじきもの わが
友われと
親しきものなり
〔ゼカリヤ書13章7節〕7 萬軍のヱホバ
言たまふ
劍よ
起󠄃て
我牧者わが
伴󠄃侶なる
人を
攻よ
牧者を
擊て
然らばその
羊散らん
我また
我手を
小き
者等の
上に
伸べし
アヒトペルに次ぐ者はベナヤの子ヱホヤダおよびアビヤタル王の軍旅の長はヨアブ
And after Ahithophel was Jehoiada the son of Benaiah, and Abiathar: and the general of the king's army was Joab.
Abiathar
〔列王紀略上1章7節〕7 彼ゼルヤの
子ヨアブおよび
祭司アビヤタルと
商議ひしかば
彼等之に
從ひゆきて
助けたり
the general
〔歴代志略上11章6節〕6 この
時ダビデいひけるは
誰にもあれ
第一にエブス
人を
擊やぶる
者を
首となし
將となさんと
斯てゼルヤの
子ヨアブ
先登して
首となれり