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イスラエルの子孫ひと〴〵すなはち宗家そうけちやうせんにんかしらひやくにんかしらおよびその有司つかさたちとしすべてつきのあひだつきごとにかはかはその班列くみもろ〳〵ことをつとめてわうつかへたるがそのかずかんがふるにひと班列くみに二まんせんにんありき
Now the children of Israel after their number, to wit, the chief fathers and captains of thousands and hundreds, and their officers that served the king in any matter of the courses, which came in and went out month by month throughout all the months of the year, of every course were twenty and four thousand.


any matter
〔列王紀略上5章14節〕
14 ソロモンかれらを一月ひとつき交代がはりに一萬人まんにんづつレバノンに遣󠄃つかはせりすなは彼等かれら一月ひとつきレバノンに二月ふたつきいへにありアドニラムはちようにん督者かみなりき
captains
〔出エジプト記18章25節〕
25 モーセすなはちイスラエルのうちより遍󠄃あまねかしこひとえらみてこれをたみかしらとなしせんにんつかさとなしひやくにんつかさとなし五十にんつかさとなし十にんつかさとなせり
〔申命記1章15節〕
15 こゝをもてわれなんぢらの支派わかれ首長をさなる智慧󠄄ちゑありてひとしられたる者等ものどもとりなんぢらの首長をさとなせりすなはこれをもて千にんかしらにんかしら五十にんかしらにんかしらとなしまたなんぢらの支派わかれうち官吏つかさびととなせり
〔サムエル前書8章12節〕
12 またこれをおのれのため千夫せんにんのかしら五十夫ごじふにんのかしらとなしまたそのをたがへしそのさくもつらしめまた武器ぶきしやとを造󠄃つくらしめん
〔歴代志略上13章1節〕
1 こゝにダビデせんにんかしらひやくにんかしらなどのしよしやうとあひはか
〔ミカ書5章2節〕
2 ベテレヘム、エフラタなんぢはユダの郡中ぐんちゆうにてちひさものなり しかれどもイスラエルのきみとなるものなんぢうちよりわがためにいづべし そのいづこと古昔いにしへより永遠󠄄えいゑんよりなり
month
〔列王紀略上4章7節〕
7 ソロモン又󠄂またイスラエルの全󠄃地ぜんちに十二のだいくわんおけその人々ひと〴〵わうそのいへのために食󠄃物しよくもつそなへたりすなはおの〳〵いちねん一月ひとつきづつ食󠄃物しよくもつそなへたり
〔列王紀略上4章27節〕
27 かのだいくわんおの〳〵そのつきにソロモンわうのためおよびすべてソロモンわうせききたものため食󠄃しよくそなへてかくるとこるなからしめたり
served
〔歴代志略上28章1節〕
1 こゝにダビデ、イスラエルの一切すべてかしら支派わかれちやうわうつかふる班列くみかしらせんにんかしらひやくにんかしらわうとその子等こら所󠄃有もちものおよ家畜かちくつかさどるもの閹官えんくわん有力いうりよくしやしよ勇士ゆうしなどをこと〴〵くヱルサレムに召集めしあつ
〔歴代志略下17章12節〕
12 ヨシヤパテは益々ます〳〵おほいになりゆきてユダにしろおよび府庫くらまちおほて~(19) 是等これらみなわうつかふる者等ものどもなりこのほかにまたユダ全󠄃國ぜんこく堅固けんごなる邑々まち〳〵わうおけものあり 〔歴代志略下17章19節〕
〔歴代志略下26章11節〕
11 ウジヤ戰士いくさびと一旅團りよだんあり書記しよきヱイエルと牧伯つかさマアセヤのかず調査しらべによりて隊々くみ〴〵にわかれて戰爭いくさみなわう軍長ぐんちやうハナニヤのぞくす~(13) そのぞくする軍勢ぐんぜいは三十まんせんひやくにんみなおほいなるちからをもてたゝかわうたすけててきあたる 〔歴代志略下26章13節〕
the chief fathers

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まづだい一の班列くみすなはち正月しやうぐわつ分󠄃ぶんはザブデエルのヤシヨベアムこれを率󠄃ひきその班列くみは二まんせんにん
Over the first course for the first month was Jashobeam the son of Zabdiel: and in his course were twenty and four thousand.


Jashobeam
〔サムエル後書23章8節〕
8 是等これらはダビデの勇士ゆうしなりタクモニびとヤシヨベアムはさんにんしうかしらなりしがいちぴやくにんにむかひてやりふるひてこれころせり
〔歴代志略上11章11節〕
11 ダビデのもて勇士ゆうしかずかくのごとしだい一は三十にんかしらたるハクモニびとヤシヨベアムかれやりふるひて一時いちじに三びやくにんつきころせしことあり

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かれ正月しやうぐわつ軍團ぐんだん長等かしらたちをさたるものにしてペレヅの子孫しそんなり
Of the children of Perez was the chief of all the captains of the host for the first month.


Perez
〔創世記38章29節〕
29 ひきこむるにあたりて兄弟きやうだいいでたればなんぢなんぞやぶりいづるやそのやぶりなんぢせんといへりゆゑにそのはペレヅ(やぶり)とよば
〔民數紀略26章20節〕
20 ユダの子孫しそんはその宗族やからによればのごとしシラよりはシラびとやからでペレヅよりはペレヅびとやからでゼラよりはゼラびとやから
Pharez
〔創世記49章8節〕
8 ユダよなんぢ兄弟きやうだいほむものなりなんぢはなんぢのてきくびおさへんなんぢの父󠄃ちゝ子等こどもなんぢの前󠄃まへかゞまん~(10) つゑユダをはなれずのりたつものそのあしあひだをはなるゝことなくしてシロのきたときにまでおよばんかれもろ〳〵たみしたがふべし 〔創世記49章10節〕
〔民數紀略7章12節〕
12 だいにち禮物そなへものさゝげしものはユダの支派わかれのアミナダブのナシヨンなり
〔民數紀略10章14節〕
14 首先いやさきにはユダの子孫しそんえいはたしたにつくものその軍旅ぐんりよにしたがひて進󠄃すゝめりユダの軍旅ぐんりよかしらはアミナダブのナシヨン
the chief
〔創世記49章8節〕
8 ユダよなんぢ兄弟きやうだいほむものなりなんぢはなんぢのてきくびおさへんなんぢの父󠄃ちゝ子等こどもなんぢの前󠄃まへかゞまん~(10) つゑユダをはなれずのりたつものそのあしあひだをはなるゝことなくしてシロのきたときにまでおよばんかれもろ〳〵たみしたがふべし 〔創世記49章10節〕
〔民數紀略7章12節〕
12 だいにち禮物そなへものさゝげしものはユダの支派わかれのアミナダブのナシヨンなり
〔民數紀略10章14節〕
14 首先いやさきにはユダの子孫しそんえいはたしたにつくものその軍旅ぐんりよにしたがひて進󠄃すゝめりユダの軍旅ぐんりよかしらはアミナダブのナシヨン

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ぐわつ班列くみはアホアびとドダイその班列くみものとともにこれを率󠄃ひきゆミクロテといふつかさありその班列くみは二まんせんにん
And over the course of the second month was Dodai an Ahohite, and of his course was Mikloth also the ruler: in his course likewise were twenty and four thousand.


Dodai
〔サムエル後書23章9節〕
9 かれつぎはアホアびとドドのエルアザルにしてさん勇士ゆうしうちものなりかれ其處そこたゝかはんとてあつまれるペリシテびとにむかひてたたかひいどみイスラエルの人々ひと〴〵進󠄃すゝみのぼれるときにダビデとともにたりしが
〔歴代志略上11章12節〕
12 かれつぎはアホアびとドドのエレアザルにして三勇士ゆうしうちなり

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ぐわつ軍團ぐんだんすぶだい三のしやう祭司さいしをさヱホヤダのベナヤその班列くみは二まんせんにん
The third captain of the host for the third month was Benaiah the son of Jehoiada, a chief priest: and in his course were twenty and four thousand.


Benaiah
〔列王紀略上4章4節〕
4 ヱホヤダのベナヤはぐんかしらザドクとアビヤタルは祭司さいし
〔歴代志略上18章17節〕
17 ヱホヤダのベナヤはケレテびととペレテびとかしらダビデの子等こらわう座側かたはらはべ大臣だいじんなりき
chief priest
〔列王紀略上4章5節〕
5 ナタンのアザリヤはだいくわんちやうナタンのザブデは大臣だいじんにしてわうともたり

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このベナヤはかの三十にんうち勇士ゆうしにして三十にんうへにたてりかれアミザバデその班列くみにあり
This is that Benaiah, who was mighty among the thirty, and above the thirty: and in his course was Ammizabad his son.


mighty
〔サムエル後書22章20節〕
20 われひろところにひきいだしわれをよろこぶがゆゑにわれをすくひたまへり~(23) その律例さだめみなわがまへにありその法憲のりわれこれをはなれざるなり 〔サムエル後書22章23節〕
〔サムエル後書23章20節〕
20 ヱホヤダのカブジエルのベナヤは勇氣ゆうきありおほくの功績いさほありしものなりかれモアブのひと獅子しゝごときもの二人ふたりうちころせりかれまた雪󠄃ゆきときくだりて穴󠄄あななかにて獅子しゝうちころせり~(23) かれは三十にんしううち尊󠄅たふとかりしかども三にんしうにはおよばざりきダビデかれを參議さんぎうちつらならしむ
〔サムエル後書23章23節〕
〔歴代志略上11章22節〕
22 ヱホヤダのカブジエルのベナヤは勇氣ゆうきあり衆多おほく功績いさをありしものなりかれはモアブのアリエルの二人ふたりうちころせりまた雪󠄃ゆきくだりゆきて穴󠄄あななかにて獅子しゝ一匹ひとつうちころせしことありき~(25) かれは三十にんうちにて尊󠄅たふとかりしかどもだい一の三にんにはおよばざりきダビデかれを親兵しんぺいかしらとなせり
〔歴代志略上11章25節〕

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ぐわつ分󠄃ぶんすぶだい四のしやうはヨアブのおとうとアサヘルにしてそのゼバデヤこれにつげその班列くみは二まんせんにん
The fourth captain for the fourth month was Asahel the brother of Joab, and Zebadiah his son after him: and in his course were twenty and four thousand.


Asahel
〔サムエル後書2章18節〕
18 其處そこにゼルヤの三にんヨアブ、アビシヤイ、アサヘルたりしがアサヘルは疾足あしばやなることにをるしかのごとくなりき~(23) しかれどもかれほかにむかふことをいなむによりアブネルやり後銛いしづきをもてかれのはらしければやりその背後うしろにいでたりかれ其處そこにたふれて立時たちどころしねかかりしかばアサヘルのたふれてしねるところにきたものみなたちどまれり
〔サムエル後書2章23節〕
〔サムエル後書23章24節〕
24 三十にんしううちにはヨアブの兄弟きやうだいアサヘル、ベテレヘムのドドのエルハナン
〔歴代志略上11章26節〕
26 軍兵ぐんぴやううち勇士ゆうしはヨアブの兄弟きやうだいアサヘル、ベテレヘムのドドのエルハナン

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ぐわつ分󠄃ぶんすぶだい五のしやうはイズラヒびとシヤンモテその班列くみは二まんせんにん
The fifth captain for the fifth month was Shamhuth the Izrahite: and in his course were twenty and four thousand.


Shamhuth
〔サムエル後書23章25節〕
25 ハロデびとシヤンマ、ハロデびとエリカ
〔歴代志略上11章27節〕
27 ハロデびとシヤンマ、ペロニびとヘレヅ
〔歴代志略上26章29節〕
29 イヅハリびとうちにてはケナニヤとその子等こらイスラエルの外事ぐわいじをさ有司つかさとなり裁判󠄄人さばきびととなれり
Shammoth the Hararite
〔サムエル後書23章25節〕
25 ハロデびとシヤンマ、ハロデびとエリカ
〔歴代志略上26章29節〕
29 イヅハリびとうちにてはケナニヤとその子等こらイスラエルの外事ぐわいじをさ有司つかさとなり裁判󠄄人さばきびととなれり

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ぐわつ分󠄃ぶんすぶだい六のしやうはテコアびとイツケシのイラその班列くみは二まんせんにん
The sixth captain for the sixth month was Ira the son of Ikkesh the Tekoite: and in his course were twenty and four thousand.


Ira
〔サムエル後書23章26節〕
26 パルデびとヘレヅ、テコアびとイツケシのイラ
〔歴代志略上11章28節〕
28 テコアびとイツケシのイラ、アナトテびとアビエゼル

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ぐわつ分󠄃ぶんすぶだい七のしやうはエフライムの子孫しそんたるペロニびとヘレヅその班列くみは二まんせんにん
The seventh captain for the seventh month was Helez the Pelonite, of the children of Ephraim: and in his course were twenty and four thousand.


Helez
〔歴代志略上11章27節〕
27 ハロデびとシヤンマ、ペロニびとヘレヅ
Pelonite
〔サムエル後書23章26節〕
26 パルデびとヘレヅ、テコアびとイツケシのイラ

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ぐわつ分󠄃ぶんすぶだい八のしやうはゼラの子孫しそんたるホシヤびとシベカイその班列くみは二まんせんにん
The eighth captain for the eighth month was Sibbecai the Hushathite, of the Zarhites: and in his course were twenty and four thousand.


Sibbecai
〔サムエル後書21章18節〕
18 こののちふたゝびゴブにおいてペリシテびとたたかひありときにホシヤびとシベカイ巨󠄃人おほをとこ子等こども一人ひとりなるサフをころせり
〔歴代志略上11章29節〕
29 ホシヤびとシベカイ、アホアびとイライ
Zarhites
〔民數紀略26章20節〕
20 ユダの子孫しそんはその宗族やからによればのごとしシラよりはシラびとやからでペレヅよりはペレヅびとやからでゼラよりはゼラびとやから

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ぐわつ分󠄃ぶんをすぶるだい九のしやうはベニヤミンの子孫しそんたるアナトテびとアビエゼルその班列くみは二まんせんにん
The ninth captain for the ninth month was Abiezer the Anetothite, of the Benjamites: and in his course were twenty and four thousand.


Anetothite
〔サムエル後書23章27節〕
27 アネトテびとアビエゼル、ホシヤびとメブンナイ
〔歴代志略上11章28節〕
28 テコアびとイツケシのイラ、アナトテびとアビエゼル
Antothite
〔サムエル後書23章27節〕
27 アネトテびとアビエゼル、ホシヤびとメブンナイ

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ぐわつ分󠄃ぶんをすぶるだい十のしやうはゼラの子孫しそんたるネトパびとマハライその班列くみは二まんせんにん
The tenth captain for the tenth month was Maharai the Netophathite, of the Zarhites: and in his course were twenty and four thousand.


Maharai
〔サムエル後書23章28節〕
28 アホアびとザルモン、ネトバびとマハライ
〔歴代志略上11章30節〕
30 ネトパびとマハライ、ネトパびとバナアのヘレデ
Zarhites
〔歴代志略上27章11節〕
11ぐわつ分󠄃ぶんすぶだい八のしやうはゼラの子孫しそんたるホシヤびとシベカイその班列くみは二まんせんにん

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十一ぐわつ分󠄃ぶんをすぶるだい十一のしやうはエフライムの子孫しそんたるピラトンびとベナヤその班列くみは二まんせんにん
The eleventh captain for the eleventh month was Benaiah the Pirathonite, of the children of Ephraim: and in his course were twenty and four thousand.


Benaiah
〔サムエル後書23章30節〕
30 ヒラトンびとベナヤ、ガアシのたにのヒダイ
〔歴代志略上11章31節〕
31 ベニヤミンの子孫しそんのギベアよりいでたるリバイのイツタイ、ピラトンびとベナヤ

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十二ぐわつ分󠄃ぶんすぶだい十二のしやうはオテニエルの子孫しそんたるネトパびとヘルダイその班列くみは二まんせんにん

The twelfth captain for the twelfth month was Heldai the Netophathite, of Othniel: and in his course were twenty and four thousand.


Heldai
〔サムエル後書23章29節〕
29 ネトパびとバアナのヘレブ、ベニヤミンの子孫ひと〴〵のギベアよりいでたるリバイのイツタイ
〔歴代志略上11章30節〕
30 ネトパびとマハライ、ネトパびとバナアのヘレデ
Heleb
〔士師記3章9節〕
9 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの子孫ひと〴〵ためにひとりの救者すくひて起󠄃おこしてこれすくはしめたまふすなはちカレブの舍弟をとうとケナズのオテニエルこれなり
〔歴代志略上4章13節〕
13 ケナズの子等こらはオテニエルおよびセラヤ、オテニエルのはハタテ
Heled
〔サムエル後書23章29節〕
29 ネトパびとバアナのヘレブ、ベニヤミンの子孫ひと〴〵のギベアよりいでたるリバイのイツタイ
Othniel
〔士師記3章9節〕
9 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの子孫ひと〴〵ためにひとりの救者すくひて起󠄃おこしてこれすくはしめたまふすなはちカレブの舍弟をとうとケナズのオテニエルこれなり
〔歴代志略上4章13節〕
13 ケナズの子等こらはオテニエルおよびセラヤ、オテニエルのはハタテ

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イスラエルの支派わかれをさむるもののごとしルベンびと牧伯つかさはヂクリのエリエゼル、シメオンの牧伯つかさはマアカのシバテヤ
Furthermore over the tribes of Israel: the ruler of the Reubenites was Eliezer the son of Zichri: of the Simeonites, Shephatiah the son of Maachah:


Furthermore
2‹1 b13c028v001 〔歴代志略上28章1節〕›

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レビびと牧伯つかさはケムエルのハシヤビヤ、アロンびと牧伯つかさはザドク
Of the Levites, Hashabiah the son of Kemuel: of the Aaronites, Zadok:


Hashabiah
〔歴代志略上26章30節〕
30 ヘブロンびとうちにてはハシヤビアおよびその兄弟きやうだいなどの勇士ゆうしせんひやくにんありてヨルダンの此旁こなたすなはち西にしかたにてイスラエルの監督かんとくしやとなりヱホバの一切すべてことおこなわうようなせ
of the Aaronites
〔歴代志略上12章27節〕
27 ヱホヤダ、アロンびと率󠄃ひきゐたりこれぞくするものは三ぜんひやくにん
〔歴代志略上12章28節〕
28 またザドクといふとしわか勇士ゆうしありきその宗家そうけちやうたるもの二十二にんありたり
〔歴代志略上24章4節〕
4 エレアザルの子孫しそんうちにはイタマルの子孫しそんうちよりもかしらたるひとおほかりきこゝをもてその分󠄃わかかれし班列くみはエレアザルの子孫しそんたる宗家そうけちやうには十六ありイタマルの子孫しそんたる宗家そうけちやうには八あり
〔歴代志略上24章31節〕
31 これらのものもまたダビデわうとザドクとアヒメレクと祭司さいしおよびレビびと宗家そうけちやうたる者等ものども前󠄃まへにてアロンの子孫しそんたるその兄弟きやうだいたちのごとくくじひけあに宗家そうけおとうと宗家そうけことなることなかりき

前に戻る 【歴代志略上27章18節】

ユダの牧伯つかさはダビデの兄弟きやうだいエリウ、イツサカルの牧伯つかさはミカエルのオムリ
Of Judah, Elihu, one of the brethren of David: of Issachar, Omri the son of Michael:


Elihu
〔サムエル前書16章6節〕
6 かれらがいたれるときサムエル、エリアブをておもへらくヱホバのあぶらそそぐものはかなら此人このひとならんと
〔サムエル前書17章13節〕
13 ヱサイの長子しやうしにんゆきてサウルにしたがひて戰爭いくさにいづそのいくさにいでし三にんあにをエリアブといひつぎをアビナダブといひだい三をシヤンマといふ
〔サムエル前書17章29節〕
29 ダビデいひけるはわれいまなにをなしたるやたゞ一言ひとことにあらずやと

前に戻る 【歴代志略上27章19節】

ゼブルンの牧伯つかさはオバデヤのイシマヤ、ナフタリの牧伯つかさはアズリエルのヱレモテ
Of Zebulun, Ishmaiah the son of Obadiah: of Naphtali, Jerimoth the son of Azriel:


前に戻る 【歴代志略上27章20節】

エフライムの子孫しそん牧伯つかさはアザジヤのホセア、マナセの半󠄃なかばの支派わかれ牧伯つかさはペダヤのヨエル
Of the children of Ephraim, Hoshea the son of Azaziah: of the half tribe of Manasseh, Joel the son of Pedaiah:


前に戻る 【歴代志略上27章21節】

ギレアデなるマナセのご半󠄃なかばの支派わかれ牧伯つかさはゼカリヤのイド、ペニヤミンの牧伯つかさはアブネルのヤシエル
Of the half tribe of Manasseh in Gilead, Iddo the son of Zechariah: of Benjamin, Jaasiel the son of Abner:


Abner
〔サムエル前書14章50節〕
50 サウルのつまはアヒノアムといひてアヒマアズの女子むすめなりそのぐんかしらはアブネルといひてサウルの叔父󠄃をぢなるネルのなり
〔サムエル前書14章51節〕
51 サウルの父󠄃ちゝキシとアブネルの父󠄃ちゝネルはアビエルのなり
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブかれひそかかたらんとてかれをもんうちきゆき其處そこにてそのはらさしてこれをころおのれ兄弟きやうだいアサヘルのをむくいたり
〔サムエル後書3章37節〕
37 そのたみすなはちイスラエルみなネルのアブネルをころしたるはわう所󠄃爲わざにあらざるをれり
Iddo
〔列王紀略上4章14節〕
14 イドのアヒナダブはマハナイムを擔任うけもて

前に戻る 【歴代志略上27章22節】

ダンの牧伯つかさはヱロハムのアザリエル、イスラエルの支派わかれ牧伯等つかさたちかくのごとし
Of Dan, Azareel the son of Jeroham. These were the princes of the tribes of Israel.


前に戻る 【歴代志略上27章23節】

二十さい以下いかなるものはダビデこれをかぞへざりきはヱホバかつてイスラエルをまし天空󠄃そらほしのごとくにせんといひたまひしことあればなり
But David took not the number of them from twenty years old and under: because the LORD had said he would increase Israel like to the stars of the heavens.


David took not
無し
from twenty
〔民數紀略1章18節〕
18ぐわつ一日ついたち會衆くわいしうをことごとくあつめければ彼等かれらその宗族やからしたがひその父󠄃祖ふそいへにしたがひそのかずにしたがひて自分󠄃おのれ出生うまれ述󠄃のべたりかく二十さい以上いじやうものことごとくかぞへらる
he would increase
〔創世記15章5節〕
5 かくてヱホバかれそとたづさいだしていひたまひけるはてん望󠄇のぞみてほしかずるかをよと又󠄂またかれいひたまひけるはなんぢ子孫しそんかくのごとくなるべしと
〔ヘブル書11章12節〕
12 このゆゑにたるもののごとき一人ひとりよりてんほしのごとく、また海邊うみべかぞへがたきすなのごとく夥多おびたゞしくうまでたり。

前に戻る 【歴代志略上27章24節】

ゼルヤのヨアブかぞふることをはじめたりしがこれをなしをへざりきそのかぞふることによりて震怒いかりイスラエルにおよべりそのかずはまたダビデわう記錄きろくふみのせざりき

Joab the son of Zeruiah began to number, but he finished not, because there fell wrath for it against Israel; neither was the number put in the account of the chronicles of king David.


began to number
〔サムエル後書24章1節〕
1 ヱホバまたイスラエルにむかひていかりはつしダビデを感動かんどうして彼等かれら敵對むかはしめゆきてイスラエルとユダをかぞへよといはしめたまふ~(15) こゝにおいてヱホバ朝󠄃あさより集會あつまりときまで疫病やくびやうをイスラエルにくだしたまふダンよりベエルシバまでにたみしねもの萬人まんにんなり 〔サムエル後書24章15節〕
〔歴代志略上21章1節〕
1 こゝにサタン起󠄃おこりてイスラエルにてきしダビデを感動かんどうしてイスラエルを核數かぞへしめんとせり~(17) しかしてダビデかみまうしけるはたみかぞへよとめいぜしものわれならずやつみをかあしことをなしたるものわれなりしかれども是等これらひつじなにをなせしやわがかみヱホバよ請󠄃なんぢわれとわが父󠄃ちゝいへくはへたまへたゞなんぢたみくはへてこれやましめたまふなかれと
〔歴代志略上21章17節〕
was the number put

前に戻る 【歴代志略上27章25節】

アデエルのアズマウテはわう府庫くらつかさどりウジヤのヨナタンは田野でんや邑々まち〳〵村々むら〳〵しろなどにある府庫くらつかさどり
And over the king's treasures was Azmaveth the son of Adiel: and over the storehouses in the fields, in the cities, and in the villages, and in the castles, was Jehonathan the son of Uzziah:


the king's
〔列王紀略下18章15節〕
15 こゝにおいてヒゼキヤ、ヱホバのいへわういへくらとにあるところのぎんをことごとくかれあたへたり
〔歴代志略下16章2節〕
2 こゝにおいてアサ、ヱホバのいへわういへとの府庫くらより金銀きんぎんとりいだしダマスコに住󠄃すめるスリアのわうベネハダデにおくりていひけるは
the storehouses
〔創世記41章48節〕
48 ヨセフすなはちエジプトのにありしその七ねんりやう食󠄃しよくあつめてそのりやう食󠄃しよく邑々まち〳〵をさすなはまち周󠄃圍まはり田圃たはたりやう食󠄃しよくそのまちうちをさ
〔出エジプト記1章11節〕
11 すなはち督者をさをかれらのうへかれらに重荷おもにをおはせてこれくるし彼等かれらパロのために府庫くらまちピトムとラメセスをたてたり
〔歴代志略下26章10節〕
10 また荒野あれの戌樓やぐら許多あまた水溜みづためほれ家畜かちくおほもちたればなりまた平󠄃野ひらのにも平󠄃地ひらちにも家畜かちくもて又󠄂また山々やま〳〵およびカルメルには農夫のうふ葡萄ぶだうつくものもて農事のうじこのみたればなり
〔エレミヤ記41章8節〕
8 たゞしそのうちの十にんイシマエルにむかひわれらは田地はたけ小麥こむぎ 麰麥おほむぎあぶらおよびみつかくもてわれらをころすなかれといひたればかれらをその兄弟きやうだいともころさずしてやみ

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ケルブのエズリはたがや農業のうげふひとつかさどり
And over them that did the work of the field for tillage of the ground was Ezri the son of Chelub:


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ラマテびとシメイは葡萄園ぶだうばたけつかさどりシフミびとザブデはその葡萄園ぶだうばたけよりとれ葡萄ぶだうしゆくらつかさどり
And over the vineyards was Shimei the Ramathite: over the increase of the vineyards for the wine cellars was Zabdi the Shiphmite:


the increase of the vineyards

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ゲデラびとバアルハナンは平󠄃野ひらのなる橄欖樹かんらんのきくはのつかさどりヨアシはあぶらくらつかさどり
And over the olive trees and the sycomore trees that were in the low plains was Baal-hanan the Gederite: and over the cellars of oil was Joash:


And over
〔列王紀略上4章7節〕
7 ソロモン又󠄂またイスラエルの全󠄃地ぜんちに十二のだいくわんおけその人々ひと〴〵わうそのいへのために食󠄃物しよくもつそなへたりすなはおの〳〵いちねん一月ひとつきづつ食󠄃物しよくもつそなへたり
the sycamore trees
〔列王紀略上20章27節〕
27 イスラエルの子孫ひと〴〵あつめられひやうらううけ彼等かれらいであはんとてけりイスラエルの子孫ひと〴〵山羊やぎふたつむれごと彼等かれら前󠄃まへぢんどりしがスリアびとその充滿みちたり
the sycomore trees

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シヤロンびとシテナイはシヤロンにてうしむれつかさどりアデライのシヤバテは谷々たに〴〵にあるうしむれつかさどり
And over the herds that fed in Sharon was Shitrai the Sharonite: and over the herds that were in the valleys was Shaphat the son of Adlai:


Sharon
〔歴代志略上5章16節〕
16 かれらはギレアデとバシヤンとその郷里むらざととシヤロンのしよ郊地かうち住󠄃すみその四方よもさかひおよぼせり
〔イザヤ書65章10節〕
10 シヤロンはひつじのむれの牧場まきばとなりアコルのたにはうしのむれのふす所󠄃ところとなりてわれをたづねもとめたるわがたみものとならん

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イシマエルびとオビルは駱駝らくだつかさどりメロノテびとヱデヤは驢馬ろばつかさどり
Over the camels also was Obil the Ishmaelite: and over the asses was Jehdeiah the Meronothite:


the Ishmaelite
〔創世記47章6節〕
6 エジプトのはなんぢの前󠄃まへにありところなんぢ父󠄃ちゝ兄弟きやうだいをすましめよすなはちゴセンのにかれらをすましめよなんぢもし彼等かれらうち才能ちからあるものあるをしらばその人々ひと〴〵をしてわが家畜かちくをつかさどらしめよ
the camels
〔ヨブ記1章3節〕
3 その所󠄃有物もちものひつじせん 駱駝らくだぜん うしひやくくびき 牝驢馬めろばひやく しもべ夥多おびただしくあり 此人このひとひがしひとうちにてもつとおほいなるものなり

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ハガリびとヤジズはひつじむれつかさどれりこれみなダビデわう所󠄃有もちものつかさどれるものなり

And over the flocks was Jaziz the Hagerite. All these were the rulers of the substance which was king David's.


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またダビデの叔父󠄃をぢヨナタンは議官ぎくわんたりかれ智慧󠄄ちゑありがくしきあるものなり又󠄂またハクモニのヱヒエルはわう子等こたち補佐ほさたり
Also Jonathan David's uncle was a counseller, a wise man, and a scribe: and Jehiel the son of Hachmoni was with the king's sons:


scribe
無し
son of Hachmoni
〔歴代志略上11章11節〕
11 ダビデのもて勇士ゆうしかずかくのごとしだい一は三十にんかしらたるハクモニびとヤシヨベアムかれやりふるひて一時いちじに三びやくにんつきころせしことあり
uncle
〔サムエル後書13章3節〕
3 しかるにアムノンに一人ひとり朋友ともありダビデの兄弟きやうだいシメアのにしてそのをヨナダブといふヨナダブにはなは有智かしこひとなり
〔サムエル後書21章21節〕
21 かれイスラエルをいどみしかばダビデに兄弟きやうだいシメアのヨナタンかれころせり

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アヒトペルはわう議官ぎくわんたりアルキびとホシヤイはわう伴󠄃侶ともたり
And Ahithophel was the king's counseller: and Hushai the Archite was the king's companion:


Ahithophel
〔サムエル後書15章12節〕
12 アブサロム犧牲いけにへをささぐるときにダビデの議官ぎくわんギロびとアヒトペルをそのまちギロよりよびよせたりたうつよくしてたみ次第しだいにアブサロムにくははりぬ
〔サムエル後書16章23節〕
23 當時そのころアヒトペルがはかれる謀計はかりごとかみことばとひたるごとくなりきアヒトペルの謀計はかりごとみなダビデとアブサロムとにともかくのごとくえたりき
〔サムエル後書17章23節〕
23 アヒトベルはその謀計はかりごとおこなはれざるをその驢馬ろばくらおき起󠄃たちそのまちゆきそのいへにいたりいへひと遺󠄃ゆゐごんしてみづかくびしにその父󠄃ちゝはかはうむらる
Hushai
〔サムエル後書15章32節〕
32 ダビデいただきにあるかみはいするところいたれるときよアルキびとホシヤイころもつちあたまにかむりてきたりてダビデを迎󠄃むか
〔サムエル後書15章37節〕
37 ダビデのともホシヤイすなはち城邑まちにいたりぬときにアブサロムはエルサレムにいりたり
〔サムエル後書16章16節〕
16 ダビデのともなるアルキびとホシヤイ、アブサロムのもときたりしときアブサロムにいふねがはくはわういのちながかれねがはくはわういのちながかれ
companion
〔サムエル後書16章17節〕
17 アブサロム、ホシヤイにいひけるはこれなんぢそのともしめあつき意󠄃こころなるやなんぢなんぞなんぢともゆかざるやと
〔詩篇55章13節〕
13 されどこれなんぢなり われとおなじきもの わがともわれとしたしきものなり
〔ゼカリヤ書13章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふつるぎ起󠄃おきわが牧者ぼくしやわが伴󠄃侶ともなるひとせめ牧者ぼくしやうちしからばそのひつじらんわれまたわがちひさ者等ものどもうへのぶべし

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アヒトペルにものはベナヤのヱホヤダおよびアビヤタルわう軍旅ぐんりよかしらはヨアブ
And after Ahithophel was Jehoiada the son of Benaiah, and Abiathar: and the general of the king's army was Joab.


Abiathar
〔列王紀略上1章7節〕
7 かれゼルヤのヨアブおよび祭司さいしアビヤタルと商議かたらひしかば彼等かれらこれしたがひゆきてたすけたり
the general
〔歴代志略上11章6節〕
6 このときダビデいひけるはたれにもあれだい一にエブスびとうちやぶるものかしらとなししやうとなさんとかくてゼルヤのヨアブせんとうしてかしらとなれり